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新人シンガー・ソングライターの中村中(あたる、21)が、「叫(さけび)」(黒沢清監督、07年2月公開)の主題歌を歌うことが2日、分かった。中村は6月にデビューしたばかりだが、「呪怨」「リング」などのヒット作を送り出してきた一瀬隆重プロデューサー(45)から「これこそが探していた『声』だ」と、指名を受け、大役に挑む。

 戸籍上は男性でありながらも女性の心を持つ性同一性障害(GID)に悩みながらも、独特の音楽性で注目を浴びている新人が、話題作のクライマックスを彩る。

 中村が主題歌を歌う「叫」は、役所広司(50)が主演を務め、小西真奈美(28)やオダギリジョー(30)らが共演。ベネチア国際映画祭でも話題を呼び、葉月里緒奈(31)の約3年半ぶりの復帰映画としても注目を集めている。

 新人の中村を抜てきした一瀬氏は「一番こだわったのは『声』。黒沢監督の世界観にぴったりフィットして、しかも聴くものを虜(とりこ)にする」と説明する。

 中村はデビューまもない10月に、GIDをテーマにした日テレ系ドラマコンプレックス「私が私であるために」への出演を機に、GIDに悩んでいることを告白。「歌をやっていく上で、GIDを考えて歌っているつもりはない。これからもそう」と話していた。

 くしくも10月10日のドラマ放送に前後して、9月6日発売の2ndシングル「友達の詩」が、最初オリコンチャート初登場で100位にも入らない圏外だったのが、6週目で最高位の9位に。告白を機に注目を浴び始めた。

 中村が今回、書き下ろしたのは、映画のイメージ同様、どんよりと沈むようなバラード「風になる」(07年元日発売のアルバムに収録)。自分の歌がスクリーンで流れることに「うれしい限り」と話している。
(スポーツ報知) - 11月3日8時4分更新
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 俳優・坂口憲二(30)が主演したWOWOWのドラマ「チルドレン」(源孝志監督)が劇場公開されることになり、2日、都内で先行上映イベントが行われた。

 作家・伊坂幸太郎原作の同作は、家庭裁判所勤務の調査官(坂口)の成長する姿を描く。今年5月に放送したところ、劇場公開を望む声が相次ぎ、急きょ映画化(内容は同じ)が決定した。

 坂口は「台本をもらった時から映画のつもりだった。映画館で上映されなかったら寂しいなと思っていた」と大喜び。「あまり自分の作品は他人に勧めないけど、これはみんなに見てよと言っている。質が違う」と胸を張った。4日から東京・渋谷のシネ・ラ・セットで公開される。
(スポーツ報知) - 11月3日8時5分更新
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歌手・中島美嘉(23)と女優・市川由衣(20)が共演する映画「NANA2」(大谷健太郎監督、12月9日公開)がこのほどクランクアップした。

 最後の撮影シーンは、ナナ(中島)のバンド「BLACK STONES(ブラスト)」のメンバーとハチ(市川)が河原で花火をする“青春の1コマ”。パンクファッションの中島と浴衣姿の市川は、肌寒さにも負けず夏のシーンをこなした。

 9月中旬にスコットランドでクランクインし、約1か月半で終了。監督から花束を手渡され、市川と抱き合った中島は「ピンとこないけど終わったと思うとすごく寂しい」。市川は「寂しいよ〜」と涙ぐみ言葉を詰まらせた。大谷監督は「作品の出来は前作を超えています」と胸を張っている。
(スポーツ報知) - 11月3日8時5分更新
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フジテレビ系の2夜連続ドラマ企画で、菅野美穂(29)、V6の岡田准一(25)が主演する「虹を架ける王妃」(24日・後9時)と、阿部寛(42)と黒木瞳(46)が主演する「遥かなる約束」(25日・後9時)の合同制作発表が2日、都内で行われた。

 「虹を−」は、日本の皇族から初めて異国に嫁いだ梨本宮方子女王(菅野)と、朝鮮王朝最後の皇太子・李王垠(岡田)の物語。政略結婚と言われながら、真実の愛にしようと生きた2人の夫婦愛を描く。韓国の世界文化遺産・華城での撮影など「この作品でなければ見られない韓国ロケが見どころ」(菅野)で、岡田は「特別な経験をさせてもらった」と感慨深げ。

 「遥か−」は無実の罪でシベリア収容所に連れ去られた夫(阿部)と、日本で約半世紀もの間、夫を待ち続けた妻(黒木)という実在の夫婦を描く。阿部は「夫婦の絆(きずな)に感動したけど、愛が深すぎて(自身の)結婚は逆に遠のいたかな」と自嘲(じちょう)ぎみに語っていた。
(スポーツ報知) - 11月3日8時5分更新
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タレントのRIKACO(40)が6年半ぶりに舞台に出演することになった。12月12〜17日に東京・新宿スペース107で上演される「哀と愛と藍と」(作・演出、伊藤和重)に主演、モデルで、初老の作家の元妻という役どころを演じる。今年3月に40歳を迎えたことがひとつのきっかけで「みんなで、もう一花咲かせてもいいじゃないって感じ」と抱負を語った。

 最近はバラエティー番組や洋服デザインなどの活躍が目立つRIKACOが、00年6月の「パーフェクトデイズ」以来6年半ぶりに舞台に出演する。

 12月に上演される「哀と愛と藍と」は、死期が迫った初老の元人気作家のアパートに訪れる、別れた妻や知人との会話から、ある悲しい現実が明らかになっていく物語。

 RIKACOは作家の別れた妻で元モデルという役どころ。コメディータッチなセリフも盛り込まれており「(セックスを)やって、やって、やりまくるんだ」などの際どい? セリフもある。

 「もともと演じることはあまり好きじゃない。やりたいことがあっても、まず子育てが一番大事」とハッキリというRIKACO。20年来の友人で、作・演出も手がける俳優・伊藤和重の度重なるラブコールだからこそ、心動かされた。

 「40歳になって『自分たちで提案できること』をテーマに生きていきたいと思ってる。有名な人の舞台じゃなくて、和重とならそれができるかなって。みんなでもう一花咲かせたい」

 RIKACOをイメージして脚本を作った伊藤は「プライベートではマメで尽くす人。テレビでは見られないホントの姿が出ると思う」。RIKACOも「やると決めたらどんな話でも良かった。できるだけナチュラルにやりたい」と息はぴったりだ。

 昨年12月に俳優の渡部篤郎(38)と離婚。それからちょうど1年の節目を迎えるが、「(離婚とは)全く関係ないのよ」と笑顔を見せつつ関連は否定。「良い意味での40代をつくる第1弾にしたい」と決意を見せていた。
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